ソナ・アメリカにおける日ウルグアイ外交関係樹立100周年記念桜植樹

令和3年9月29日
9月24日(金)、眞銅竜日郎大使は、国内に存在するフリーゾーンの中でも最大級のソナ・アメリカにおいて、日ウルグアイ外交関係樹立100周年を記念する桜の植樹式に参加しました。
新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況の中で、感染拡大防止のための政府の衛生プロトコルを遵守しつつ、ゾナ・アメリカ敷地内中心部で開催されました。
本式典はフリーゾーン内に進出している日本企業の出席の下、ソナ・アメリカの副会長を兼務する、ウルグアイ日本商工会議所のイシドロ・オダラ会頭の主導により開催されたものです。現在、当該ゾーン内に進出している11企業を記念するため、11本の桜の木が植樹されました。
日本企業11社は以下のとおりです(アルファベット順)。
 
・カシオ
・ダイキン
・JMS
・ミツトヨ
・リコー
・シルエット
・シマノ
・島津
・ソニー
・テルモ
・東芝
 


 


オダラ会頭のお孫様も参加しました。
 

眞銅大使からは、日本とウルグアイの外交関係樹立100周年を記念してソナ・アメリカ内に日本スペースとして桜の植樹が行われたことをうれしく思うと共に、今回桜の植樹実現のために尽力頂いたイシドロ・オダラ会頭と彼のチームに心から感謝する旨発言しました。
本日植樹した桜の木が末永い両国の友情を象徴し、次代を担う世代への遺産となって、毎年の桜の開花と共に人々に両国の絆を想起させることを祈念するとし、眞銅大使のモットーである「絆・KIZUNA」による連帯、信頼、尊敬、相互理解を強調しました。