在留邦人・日系人
令和6年5月6日
在留邦人
2018年10月1日現在の在留邦人数は341人で、その内訳は、長期滞在者(3ヶ月以上)が104人、永住者が252人です。在留邦人の約9割が首都モンテビデオとその近郊に居住しています。
ウルグアイ移住110周年
ウルグアイへの日系人の移住は,1908年に始まります。ウルグアイへの移住者のほとんどは、ブラジル、アルゼンチン及びパラグアイからの再移住者であり、日本からの集団移民が行われなかったことから特定の移住地ありませんが、移住者の多くは当初、モンテビデオとその近郊において花卉栽培に従事してウルグアイの花作りにおいて中心的役割を果たしてきました。
ウルグアイに住む日系人は約470人(令和2年5月1日現在)で、花卉栽培の他、医師、公務員、実業家等として多方面で活躍しています。平成30年春の叙勲において日系二世のニシザキ・ススム氏(ウルグアイ共和国大学大学院教授)が日本・ウルグアイ間の歯科医学分野における学術交流の促進に寄与した功績により旭日中綬章を受章されました。
2018年には日本人ウルグアイ移住110周年を迎え,10月の110周年記念式典・レセプションをはじめ,多くの関連行事が開催されました。
ウルグアイに住む日系人は約470人(令和2年5月1日現在)で、花卉栽培の他、医師、公務員、実業家等として多方面で活躍しています。平成30年春の叙勲において日系二世のニシザキ・ススム氏(ウルグアイ共和国大学大学院教授)が日本・ウルグアイ間の歯科医学分野における学術交流の促進に寄与した功績により旭日中綬章を受章されました。
2018年には日本人ウルグアイ移住110周年を迎え,10月の110周年記念式典・レセプションをはじめ,多くの関連行事が開催されました。
在ウルグアイ日本人会(Asociación Japonesa en el Uruguay: AJU)
在ウルグアイ日本人会は当地の唯一の日系団体で、会員数は約100世帯、移住者とその子弟及び在留邦人が加入しています。
主な活動として、日系人子弟及びウルグアイ人に対する日本語講座、武道教室(剣道、居合道、空手、古武道、少林寺拳法)、和太鼓教室等が実施され、日本文化の普及活動を活発に行っています。また毎年、日本庭園で行われる「日本祭り」やカネロネス県ラ・パス市での「花博」にも参加しています。
主な活動として、日系人子弟及びウルグアイ人に対する日本語講座、武道教室(剣道、居合道、空手、古武道、少林寺拳法)、和太鼓教室等が実施され、日本文化の普及活動を活発に行っています。また毎年、日本庭園で行われる「日本祭り」やカネロネス県ラ・パス市での「花博」にも参加しています。
トピックス
- 裏千家茶道家東マレーナ氏による茶道マスタークラスとワークショップ(2024年3月15日、16日)
- 新年健勝会(2020年1月23日)
- 第11回花博の開催(2019年11月9日)
- 令和元年度外務大臣表彰式(2019年11月6日)
- 第8回日本祭りの開催(2019年9月28日)
- モンテビデオ太鼓の和太鼓ワークショップ(2019年8月3日)
- 日本人移住110周年記念植樹プレート除幕式の実施(2019年5月23日)
- 在ウルグアイ日本人会(AJU)の運動会(2019年4月7日)
- 新年健勝会(2019年1月31日)
- 移住写真展の開催(2018年11月13日∼20日)
- 日本人ウルグアイ移住110周年記念式典・レセプション(2018年11月7日)
- AJUの慰霊祭・敬老会(2018年10月31日)
- 平成30年春の叙勲伝達式:ニシザキ・ススム氏(2018年7月2日)
- 第5回国際親善ゲートボール大会(2018年5月23日)
- 平成30年春の叙勲 受賞者の発表(2018年5月10日)
- 在ウルグアイ日本人会(AJU)の運動会(2018年4月12日)
- 在ウルグアイ日本人会(AJU)による眞銅大使歓迎会(2018年3月24日)