天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和7年4月5日
3月31日、大使公邸にて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
マリオ・ルベッキン外務大臣、ホセ・カルロス・マイーア教育文化大臣、エドゥアルド・オルトゥーニョ環境大臣、アレハンドロ・ペレダ・スポーツ庁長官、ベンハミン・リベロフ大阪万博コミッショナーを始めとするウルグアイ政府関係者、地方自治体、外交団、経済界、文化界、日系人社会、報道関係者等300名近い出席者を得て、和やかな雰囲気の中、天皇誕生日を祝賀するとともに、二国間の交流を深めました。
 
岡田大使は挨拶で、直近のジャマンドゥ・オルシ大統領就任式に触れ、ウルグアイにおける40年にわたる民主主義に賛辞を述べるとともに、松島みどり特派大使(日本ウルグアイ友好親善議員連盟会長)の来訪とその成果を紹介しました。また、基本的価値と原則を共有する日本とウルグアイの協力関係が、より一層深まることへの期待を述べました。
 
 
その後、両国の繁栄を願う鏡割りと、日本酒での乾杯を行いました。また、岡本悟公邸料理人が腕を振るった巻き寿司、たこ焼き、鶏の竜田揚げ、出汁巻き卵を始めとする様々な日本食が振る舞われたほか、日本産ウィスキーの試飲バーも大盛況でした。
 
  

今年のレセプションでは、JICAボランティアとウルグアイ合気道連盟による合気道デモンストレーション、モンテビデオ太鼓による和太鼓演奏が披露されました。また、会場では、日本関係企業の多大な協賛によりマツダ、日産、三菱、ホンダ、トヨタ、スズキ、スバルの車やONEの輸送コンテナ・模型の展示、日系企業Agridiamond社によるウルグアイワインの提供及び日本米の展示、Asanvil社の自社製品紹介が行われました。さらに、4月13日に開会する大阪・関西万博についてもプロモーションを行いました。