天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和6年3月26日
3月20日、大使公邸にて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
ニコラス・マルティネリ内務大臣、オマール・パガニーニ外務大臣、エドアルド・サンギネッティ観光大臣、アレハンドロ・シアラ社会開発大臣、アナ・オリベイラ下院議長をはじめとするウルグアイ政府関係者、外交団、経済界、文化界、日系人社会、プレス関係者等200名近い出席者を得て、天皇誕生日を祝賀するとともに、二国間の交流を深めました。
 
  

  

 
浅利大使は挨拶で、日本とウルグアイが共有する基本的価値観に触れつつ、昨年の武井外務副大臣や経団連ミッションのウルグアイ訪問、PKO分野における協力、WPS(女性・平和・安全保障)への取組みなど、様々な形での二国間関係の進展と展望について述べました。
 
  

その後、両国の繁栄を願う鏡割りと、日本酒での乾杯を行いました。日本は、こうじ菌を使った伝統的な酒造り技術を、2024年のユネスコ無形文化遺産登録に提案しています。その他、日本産ウィスキー5種の試飲や和牛の試食、公邸料理人が腕を振るった巻き寿司、抹茶アイスをはじめとする様々な日本食が振る舞われました。
 
  

  


また、今年のレセプションでは、モンテビデオ太鼓による和太鼓演奏、JICAボランティア(剣道指導)による居合、ウルグアイ人奏者による尺八と三味線の演奏が披露されました。会場では、日本関係企業の協賛により日本のハイブリッド車の展示や日本酒、ウルグアイワイン(日系企業産)の提供、自社製品や事業の紹介も行われました。