セロラルゴ県における桜植樹式典

令和7年6月3日
 5月22日(木)、岡田健一大使は、セロラルゴ県リオブランコ市の第12小学校と第138小学校にて各々実施された桜の植樹式典に出席しました。

 日本とウルグアイの友好の象徴として、日本を代表する桜の苗木が、それぞれの学校に植えられました。
 岡田大使からは、2021年に日本とウルグアイは外交関係樹立100周年を迎えましたが、今回の植樹が、両国の友好がこれからの100年にもわたって続くことを願う象徴となることを期待すると共に、この桜の木が子供達や先生方の手によって大切に育てられていくことを心より願っている旨を伝えました。

 第12小学校では、日本風の箱庭や銀の記念プレートで歓迎され、第138小学校では、日本庭園やキーホルダーで歓迎されました。
 また、式典ではクリスチャン・モレル市長およびジセラ・アラウホ下院議員を含む関係者の皆様にご出席いただき、教育機関と地域社会が一体となって子供と桜の成長を見守ることの意義が確認されました。モレル市長からは、リオブランコ市にちなんだ記念品が贈られ、また第12小学校の男子児童からは緑色に輝くサイコロ、第138小学校の児童からは銀色に輝く折り紙の鶴という宝物を個人的にプレゼントされました。

 

第12小学校での桜植樹の様子
(中央 岡田大使)

第12小学校での集合写真

第12小学校のプレート
 

第138小学校での桜植樹の様子
 

第138小学校の日本庭園での写真
   ( 左から3番目 アラウホ下院議員、5番目 モレル市長、6番目 岡田大使 )
 

 キーホルダー                   

市長記念品

サイコロと鶴