草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式 (カネロネス県ラスピエドラス市総合社会福祉施設整備計画)
令和5年8月17日
8月14日(月)、浅利秀樹大使は、草の根人間の安全保障無償資金協力「カネロネス県ラスピエドラス市総合社会福祉施設整備計画」の供与式に出席しました。
カネロネス県ラスピエドラス市内に社会福祉施設1棟を建設することにより、同施設の学童クラブで栄養のある食事提供や補習授業、失業者を対象とした職業訓練(パソコン操作、履歴書作成、事務職講習等)、高齢者のデイケアサービス(リハビリ等)を実施することで、同市の社会福祉サービスの改善を図り、同地域市民の生活の質の向上に寄与することが期待されます。
供与式にはカネロネス県のフランシスコ・レナャニ官房長およびガブリエラ・ガリド開発局長、ウルグアイ青少年協会(INAU)のパブロ・アブダラ会長、そして被供与団体である国民教育センター財団のミルタ・コレア事務局長が出席しました。

式典の様子
(左からコレア事務局長、ラスピエドラス市長代理、浅利大使、
ガリド開発局長、アブダラINAU会長)

浅利大使の挨拶

プレート序幕
(左から レグナャニ官房長、浅利大使、コレア事務局長)

(左からコレア事務局長、ラスピエドラス市長代理、浅利大使、
ガリド開発局長、アブダラINAU会長)

浅利大使の挨拶

プレート序幕
(左から レグナャニ官房長、浅利大使、コレア事務局長)

学童クラブで実施する補習授業の教材

草の根無償資金協力で供与された施設

草の根無償資金協力で供与された施設
INAUやカネロネス県からは、本件支援に感謝する旨の発言がありました。浅利大使からは、供与した施設により地域における生活の質の向上が図られ住民に裨益することを期待する旨発言しました。