草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式 (モンテビデオ県カサバジェ地区ロス・ロサレス学校施設改善計画)
令和7年3月21日
令和7年3月19日(水)、岡田健一大使は、「モンテビデオ県カサバジェ地区ロス・ロサレス学校施設改善計画」の草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式に出席しました。
本案件は、モンテビデオ県カサバジェ地区において、生徒数が増加しているロス・ロサレス学校の厨房・食堂を改築し、同地区の女子児童の教育環境が向上することを目的としています。
供与式は、ロス・ロサレス学校を運営しているロス・ロサレス財団のルシ・カロソ臨時校長のほか、ウルグアイ政府からは大統領府国際協力庁(AUCI)のマルティン・クラビホ事務局長や外務省国際協力局のアレハンドラ・コスタ総局長(大使)が参加しました。
供与式の様子
(左からコスタ総局長、岡田大使、カロソ臨時校長、クラビホ事務局長)

岡田大使のスピーチの様子

岡田大使とロス・ロサレス学校の生徒との記念撮影

折り紙教室に参加する岡田大使

生徒と折り紙を折る岡田大使

折り紙教室の様子

折り紙教室に参加した生徒の様子

岡田大使と生徒代表の記念撮影
(ウルグアイの風景について同校生徒が読んだスペイン語の俳句集をいただきました。)

日本から贈呈したカレンダーの展示会
本案件は、モンテビデオ県カサバジェ地区において、生徒数が増加しているロス・ロサレス学校の厨房・食堂を改築し、同地区の女子児童の教育環境が向上することを目的としています。
供与式は、ロス・ロサレス学校を運営しているロス・ロサレス財団のルシ・カロソ臨時校長のほか、ウルグアイ政府からは大統領府国際協力庁(AUCI)のマルティン・クラビホ事務局長や外務省国際協力局のアレハンドラ・コスタ総局長(大使)が参加しました。

供与式の様子
(左からコスタ総局長、岡田大使、カロソ臨時校長、クラビホ事務局長)
岡田大使から、プロジェクトに関係するすべての皆様の長年の尽力に対する敬意を表明するとともに、現在まで続く同校に対する日本からの継続的な支援が、学校の生徒に対する教育機会提供に貢献し、また今後のウルグアイ・日本における更なる関係強化に資することを期待する旨の発言がありました。
クラビホ事務局長からは、今回のプロジェクトにおいて、日本が、カサバジェ地区で30年の活動の歴史を持つロス・ロサレス学校が少年、少女、青少年とその家族の幸福のために活動することの支援を決定した貢献と、友好関係のもとにウルグアイの発展に尽力してくれる日本に感謝する旨の発言があったほか、コスタ総局長からも、本協力が質の高い教育へのアクセスに貢献していることは明らかであり、ウルグアイと日本の関係が非常に緊密であることを改めて証明する日本の協力に対する謝意がありました。
クラビホ事務局長からは、今回のプロジェクトにおいて、日本が、カサバジェ地区で30年の活動の歴史を持つロス・ロサレス学校が少年、少女、青少年とその家族の幸福のために活動することの支援を決定した貢献と、友好関係のもとにウルグアイの発展に尽力してくれる日本に感謝する旨の発言があったほか、コスタ総局長からも、本協力が質の高い教育へのアクセスに貢献していることは明らかであり、ウルグアイと日本の関係が非常に緊密であることを改めて証明する日本の協力に対する謝意がありました。

岡田大使のスピーチの様子

岡田大使とロス・ロサレス学校の生徒との記念撮影
カロソ臨時校長からは、日本の今回のプロジェクト支援により、ロス・ロサレス学校の生徒全員の食事環境の改善が期待できるほか、その結果教育環境の質の向上に資するものと考えており、日本政府のこれまでの不断の支援に感謝申し上げる旨の発言がありました。
また、供与式とともに、同校の小学校6年生の女子生徒に対して、日本文化紹介の講座として岡田大使も参加した折り紙教室や、日本から贈呈したカレンダーの展示会を実施しました。経済協力のほかに、日本文化を伝えることで、とても活発な地域交流をはかることができました。
また、供与式とともに、同校の小学校6年生の女子生徒に対して、日本文化紹介の講座として岡田大使も参加した折り紙教室や、日本から贈呈したカレンダーの展示会を実施しました。経済協力のほかに、日本文化を伝えることで、とても活発な地域交流をはかることができました。

折り紙教室に参加する岡田大使

生徒と折り紙を折る岡田大使

折り紙教室の様子

折り紙教室に参加した生徒の様子

岡田大使と生徒代表の記念撮影
(ウルグアイの風景について同校生徒が読んだスペイン語の俳句集をいただきました。)

日本から贈呈したカレンダーの展示会