草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式 (モンテビデオ県ビジャ・エスパニョーラ地区教育施設増築計画)
令和6年11月27日
令和6年11月25日(月)、浅利秀樹大使は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「モンテビデオ県ビジャ・エスパニョーラ地区教育施設増築計画」の署名式に出席しました。
本案件は、ビジャ・エスパニョーラ地区において、「児童のための市民連合」が所有する教育施設を拡張することにより、同地区の児童の受入数及び教育環境の改善を図り、社会問題から児童の安全を守る事を目的とします。
署名式は、「児童のための市民連合」のホセ・ペドロ・サンチェス理事長、イネス・ペラッソ事務局長ならびに大統領府国際協力庁(AUCI)のマリアノ・ベロ事務局長が出席しました。
本案件は、ビジャ・エスパニョーラ地区において、「児童のための市民連合」が所有する教育施設を拡張することにより、同地区の児童の受入数及び教育環境の改善を図り、社会問題から児童の安全を守る事を目的とします。
署名式は、「児童のための市民連合」のホセ・ペドロ・サンチェス理事長、イネス・ペラッソ事務局長ならびに大統領府国際協力庁(AUCI)のマリアノ・ベロ事務局長が出席しました。

署名式の様子
左から、ベロAUCI事務局長、浅利大使、
サンチェス団体理事長、ペラッソ団体事務局長
左から、ベロAUCI事務局長、浅利大使、
サンチェス団体理事長、ペラッソ団体事務局長

団体関係者と浅利大使
浅利大使から、本プロジェクトは日本政府が「児童のための市民連合」の学校施設拡張プロジェクトのために総額41,680米ドルを寄付するものであり、この拡張工事を通じて、子どもたちだけでなく、その家族を含めた地域全体にも貢献できることを大変嬉しく思う旨の発言がありました。
サンチェス理事長からは、日本大使館の支援により、私たちは近隣の子供たちのより良い未来を築くための非常に重要な一歩を踏み出すことができるほか、このような協力と連帯があれば、どんな障壁も打ち破ることができると、日本政府に対する謝意がありました。
サンチェス理事長からは、日本大使館の支援により、私たちは近隣の子供たちのより良い未来を築くための非常に重要な一歩を踏み出すことができるほか、このような協力と連帯があれば、どんな障壁も打ち破ることができると、日本政府に対する謝意がありました。