草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式 (ラバジェハ県農村地域医療巡回用車両整備計画)

令和6年2月28日
令和6年2月27日(月)、浅利秀樹大使は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ラバジェハ県農村地域医療巡回用車両整備計画」の署名式に出席しました。
 
本案件は、医療巡回用車両1台を整備することで、県内の基礎医療体制の改善を図り、これにより同県農村部住民の生活の質の向上及び健康な生活を送る機会の創出を目的とします。
 
署名式は、ラバジェハ県のマリオ・ガルシア県知事やラバジェハ県選出のアレクサンドラ・インサウラルデ下院議員が参加しました。
 


署名式の様子(1)
(左が浅利大使、右がマリオ・ガルシア県知事)

 
署名式の様子(2)
(左3番目から、アレクサンドラ・インサウラルデ下院議員、浅利大使、マリオ・ガルシア県知事)


 
浅利大使から、県内の遠隔地の住民に対する医療サービスのアクセス状況を改善するものであり、県内の医療格差を是正し、住民の生活の質の向上に寄与できることを喜ばしく思う旨の発言がありました。
 
ガルシア県知事からは、今回のラバジェハ県の農村部住民に対する日本の支援のみならず、過去の支援協力など、日本の皆様に心から感謝したい旨の発言がありました。