草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式 (モンテビデオ県カサバジェ地区ロス・ロサレス学校施設改善計画)
令和6年3月23日
令和6年3月22日(金)、浅利秀樹大使は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「モンテビデオ県カサバジェ地区ロス・ロサレス学校施設改善計画」の署名式に出席しました。
本案件は、モンテビデオ県カサバジェ地区において、生徒数が増加しているロス・ロサレス学校の厨房・食堂を改築し、同地区の女子児童の教育環境が向上することを目的としています。
署名式には、ロス・ロサレス学校を運営しているロス・ロサレス財団のパオラ・テラ取締役が参加しました。
本案件は、モンテビデオ県カサバジェ地区において、生徒数が増加しているロス・ロサレス学校の厨房・食堂を改築し、同地区の女子児童の教育環境が向上することを目的としています。
署名式には、ロス・ロサレス学校を運営しているロス・ロサレス財団のパオラ・テラ取締役が参加しました。

署名式の様子
(右から、浅利大使、パオラ・テラ取締役)
(右から、浅利大使、パオラ・テラ取締役)
浅利大使から、本支援を通じて、ロス・ロサレス学校の乳幼児・児童に対する食を含めた教育環境の改善を図り、ひいてはカサバジェ地区の発展に貢献できることを喜ばしく思う旨の発言がありました。
パオラ・テラ取締役からは、今回のロス・ロサレス学校に対する日本の支援のみならず、過去における支援協力など、日本の皆様に心から感謝したい旨の発言がありました。
また、署名式と並行して、同校の小学校6年生の女子生徒に対して、日本文化紹介の講座も実施しました。日本文化や日本語を伝えることで、とても活発な地域交流をはかることができました。

日本文化紹介講座の様子

学校視察の様子

学校視察の様子