草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式 (サンホセ県可搬式マンモグラフィー整備計画)
令和3年12月14日
12月10日(金)、浅利秀樹大使は、サンホセ県庁において実施された草の根人間の安全保障無償資金協力「サンホセ県可搬式マンモグラフィー整備計画」の署名式に出席しました。
本案件はサンホセ県が所有する巡回診療バスに、可搬式マンモグラフィー1台を積載し県内各地で巡回診療を行うことで、都市部のみならず、これまで医療施設までのアクセスが限られており、乳がん検診を受診できなかった同県農村部に居住する女性も適切な乳がん検診を受けることが可能となります。
マリアノ・ベッロAUCI事務局長の立会いの下、アナ・ベンタベリ・サンホセ県知事と浅利大使の間で贈与契約が締結されました。サンホセ県庁からはマルコス・レジェス官房次長ほかが同席しました。また、ホアン・アティリオ厚生省サンホセ地域局長が出席しました。

贈与契約に署名:右:浅利大使、左:ベンタベリ知事



本案件はサンホセ県が所有する巡回診療バスに、可搬式マンモグラフィー1台を積載し県内各地で巡回診療を行うことで、都市部のみならず、これまで医療施設までのアクセスが限られており、乳がん検診を受診できなかった同県農村部に居住する女性も適切な乳がん検診を受けることが可能となります。
マリアノ・ベッロAUCI事務局長の立会いの下、アナ・ベンタベリ・サンホセ県知事と浅利大使の間で贈与契約が締結されました。サンホセ県庁からはマルコス・レジェス官房次長ほかが同席しました。また、ホアン・アティリオ厚生省サンホセ地域局長が出席しました。

贈与契約に署名:右:浅利大使、左:ベンタベリ知事



被供与団体代表のベンタベリ県知事からは、サンホセ市の移動診療サービスに移動式マンモグラフィー装置による乳がん検査を加えるために日本大使館とサンホセ市は共同で案件形成に取り組んだ結果、本日、日本大使館とプロジェクト贈与契約を締結するに至った。本日の日本大使のサンホセ県訪問を歓迎、これを機会に、日本大使館とサンホセ県の交流が今後益々活発化することを願う旨発言がありました。
ベッロAUCI事務局長からは、日本の協力は常に地域社会のニーズを考慮し、実行されてきたことに言及、地方に住む人々のニーズに応え、働いてくれた日本の人々に深く感謝する旨発言がありました。
浅利大使からは、本プロジェクトの実施によって、ウルグアイの農村部を含め、より多くの地域の女性が乳がん検査を受けることが出来るようになり、乳がんに苦しむ女性の数を減らすことが出来ることを願う旨発言しました。
署名式の後、サンホセ・デ・マヨ市内のパルケ・ロド・デ・サンホセ公園に日ウルグアイ外交関係樹立100周年を祝う記念の桜植樹を実施し、両国の末永い友好と繁栄を祈念しました。
ベッロAUCI事務局長からは、日本の協力は常に地域社会のニーズを考慮し、実行されてきたことに言及、地方に住む人々のニーズに応え、働いてくれた日本の人々に深く感謝する旨発言がありました。
浅利大使からは、本プロジェクトの実施によって、ウルグアイの農村部を含め、より多くの地域の女性が乳がん検査を受けることが出来るようになり、乳がんに苦しむ女性の数を減らすことが出来ることを願う旨発言しました。
署名式の後、サンホセ・デ・マヨ市内のパルケ・ロド・デ・サンホセ公園に日ウルグアイ外交関係樹立100周年を祝う記念の桜植樹を実施し、両国の末永い友好と繁栄を祈念しました。
