草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式 (コロニア県エルトルナード馬術リハビリセンター中古車両整備計画)
令和5年11月29日
11月27日(月)、浅利秀樹大使は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「コロニア県エルトルナード馬術リハビリセンター中古車両整備計画」の供与式に出席しました。
本案件により、公共交通網の行き渡っていない遠隔地等に居住する運動・発達・精神・知的障がい等を抱える患者や、家庭内暴力や両親不在等により社会的に脆弱な環境にある青少年、高齢者等、計140人の地域住民がエルトルナード馬術リハビリセンターへの交通アクセスを獲得し、アニマルセラピーや乗馬療法、心理カウンセリングや各種ワークショップを受講する機会を得ることで社会との包摂性を高め、精神的もしくは身体的障がいが緩和・回復し、生活の質が向上することが期待されます。
供与式には、コロニア県のカルロス・モレイラ県知事、ホルヘ・トレス広報局長、ニコラス・ビエラ下院議員、ディ・センソリハビリセンター代表ほかが参加しました。
ディ・センソ代表からは、新しい車両を用いることで、これまで以上に多くの人々に乗馬セラピーの機会を提供できることから、日本の無償支援に対する感謝が表明されました。
また、モレイラ県知事からは、本プロジェクトが140人の利用者にリハビリテーションの機会を提供する社会包摂的支援であることを強調するほか、このような貢献をしてくれた日本に心から感謝すると発言がありました。
浅利大使からは、今回の草の根無償資金協力事業により、コロニア県内の様々な障がいを抱えた患者、脆弱な家庭環境にある青少年、そして高齢者の方々が、本リハビリセンターへ通い、乗馬療法や心理カウンセリングを受けることができる機会がこれまで以上に拡大し、これにより、利用者皆様の精神的もしくは身体的障がいが緩和され、生活の質が向上すること、そして社会包摂性が高まることが期待され、コロニア県地域住民の生活向上に役立ていることを喜ばしく思う旨発言しました。
供与車両概観
本案件により、公共交通網の行き渡っていない遠隔地等に居住する運動・発達・精神・知的障がい等を抱える患者や、家庭内暴力や両親不在等により社会的に脆弱な環境にある青少年、高齢者等、計140人の地域住民がエルトルナード馬術リハビリセンターへの交通アクセスを獲得し、アニマルセラピーや乗馬療法、心理カウンセリングや各種ワークショップを受講する機会を得ることで社会との包摂性を高め、精神的もしくは身体的障がいが緩和・回復し、生活の質が向上することが期待されます。
供与式には、コロニア県のカルロス・モレイラ県知事、ホルヘ・トレス広報局長、ニコラス・ビエラ下院議員、ディ・センソリハビリセンター代表ほかが参加しました。

供与式・本計画で供与した車両の前で
(右から浅利大使、モレイラ県知事、ディ・センソ代表)
(右から浅利大使、モレイラ県知事、ディ・センソ代表)
ディ・センソ代表からは、新しい車両を用いることで、これまで以上に多くの人々に乗馬セラピーの機会を提供できることから、日本の無償支援に対する感謝が表明されました。
また、モレイラ県知事からは、本プロジェクトが140人の利用者にリハビリテーションの機会を提供する社会包摂的支援であることを強調するほか、このような貢献をしてくれた日本に心から感謝すると発言がありました。
浅利大使からは、今回の草の根無償資金協力事業により、コロニア県内の様々な障がいを抱えた患者、脆弱な家庭環境にある青少年、そして高齢者の方々が、本リハビリセンターへ通い、乗馬療法や心理カウンセリングを受けることができる機会がこれまで以上に拡大し、これにより、利用者皆様の精神的もしくは身体的障がいが緩和され、生活の質が向上すること、そして社会包摂性が高まることが期待され、コロニア県地域住民の生活向上に役立ていることを喜ばしく思う旨発言しました。
供与車両概観
