「パロ」の発明者 柴田博士(産業技術総合研究所)によるウルグアイ訪問

令和元年11月14日
  11月6日(水)~8日(金)、アザラシ型セラピー・ロボット「パロ」の発明者である産業技術総合研究所の柴田崇徳博士が、昨年に引き続きウルグアイを訪問しました。柴田博士は、高齢者福祉施設や障がいを持った子供たちがリハビリ等を行う施設を訪問し、「パロ」を使って交流を行うとともに、共和国大学では看護学部を中心とした学生を対象に講演を行いました。         
 
  また、今回の柴田博士の訪問にあわせ、アメリカのパロロボット社より、小児がんと闘う子供たちが治療等を行っているペレス・スクレミニ財団に新たにパロを寄贈していただきました。ご厚意に心よりお礼申し上げます、ありがとうございました。
 

ペレス・スクレミニ財団でのパロ贈呈式
 





共和国大学での講演
 


マドレ・アナ老人福祉の家
 



ガルデルの家リハビリセンター
後列左から:眞銅大使、森田JICA
シニアボランティア、柴田博士