眞銅竜日郎大使によるセロ・ラルゴ県及びトレインタ・イ・トレス県訪問

平成31年3月26日
 3月21日、眞銅大使はセロ・ラルゴ県を訪問し、セルヒオ・ボタナ県知事主催の昼食会に出席しました。ボタナ県知事からはセロ・ラルゴ県への障害者施設設置や社会支援プログラム実施をはじめとするこれまでの日本の支援に対する感謝の言葉がありました。
また、草の根・人間の安全保障無償資金協力により日本大使館が供与した12月3日障害者職業技術訓練施設を訪問し利用者の方々と交流しました。
 同日夜には、ボタナ県知事の同席の下、市内文化センターにて日本大使館主催のカレンダー展の開会式を行いました。

 
ボタナ県知事と眞銅大使







12月3日障害者職業技術訓練施設での施設利用者の方々との交流



カレンダー展会場でインタビューを受ける眞銅大使

 
 3月22日、眞銅大使はトレインタ・イ・トレス県を訪問し、ダルド・サンチェス県知事を表敬しました。サンチェス県知事からは、同県にはアクセスが難しい地域があり、草の根・人間の安全保障無償資金協力により日本大使館より供与された巡回検診車や救急車が大変役に立っている旨感謝の言葉がありました。県庁での会合の後、サンチェス知事の案内で市内を視察しました。
 同日夜には、サンチェス県知事の同席の下、市内文化センターにて日本大使館主催のカレンダー展の開会式を行いました。
また、草の根無償資金協力により支援したサンタ・クララ・デ・オリマール市の医療施設を視察し、施設職員より同施設が地域医療の拠点として重要な役割を果たしている旨説明を受けました。

 

サンチェス知事と眞銅大使。2013年に供与した巡回検診車の前で。



市内視察中に地元の子供達と交流しました。



カレンダー展で開会の挨拶をする眞銅大使



サンタ・クララ保健医療センター