国会議事堂前広場で開催された乳がん対策キャンペーン式典への眞銅大使出席

2020/11/4
10月27日(火)、眞銅竜日郎大使は、国会議事堂前広場で開催された乳がん対策キャンペーン式典に出席しました。
 
日本大使館で実施している草の根・人間の安全保障無償資金協力事業で整備し、10月16日にタクアレンボ県で供与式を開催したマンモグラフィ機器を設置した移動検診車両が、国際協力の優良事例として政府の乳がん予防対策キャンペーンに動員されました。これは、保健医療分野に関心の高いアルヒモン副大統領兼上院議長のイニシアティブにより、ウルグアイ国会及び国家保健サービス機構(ASSE)の共催で、タクアレンボ県の協力により開催された啓発イベントです。このイベントにより、農村部で住民の乳がん検診の重要性に対するより一層の理解と、乳がんの早期発見と治療が促進されることにより住民への医療サービスが向上することが期待されます。
 
イベントにはベアトリス・アルヒモン副大統領兼上院議長、マルティン・レマ下院議長、レオナルド・シプリアニ国家保健サービス機構(ASSE)会長、ジャクリーン・ゴメスASSEタクアレンボ地域局長、タクアレンボの医療技術職員ほかが参加しました。
 
 

銅大使とアルヒモン副大統領
 

レマ下院議長挨拶

アルヒモン副大統領挨拶
 

シプリアニASSE会長挨拶

タクアレンボ県マンモグラフィー技術スタッフ

巡回車両内部マンモグラフィ機材(副大統領、大使)
 

式典遠景(国会議事堂)
 
 
 


レマ下院議長は、タクアレンボ県で実施されるこの取り組みは、乳がんの早期診断を可能にし、迅速な治療による回復の可能性を劇的に高めるもので、我々は常に科学の進歩と国民のニーズに留意する必要があり、サービスが住民に届くとき、科学は勝利すると発言しました。
 
シプリアニASSE会長は、日本政府の支援によるタクアレンボ県でのプロジェクトは、タクアレンボ県が車両の運行を担い、ASSEが技術者と病院とのやりとりを連結し、機器が日本政府により支援されるという、関連する組織の相互連携の優良事例である点が非常に特徴的と述べました。
 
アルヒモン副大統領兼上院議長は、日本政府の支援は本日のマンモグラフィだけではなく、かつて自分がアルバレス・カルデイロ・バルシア財団会長を務めていたとき、母乳バンク施設設置の支援がなされたことが忘れられないとし、重ねて日本政府の支援に感謝の意が示されました。今後タクアレンボ県において、本日展示の機材が、特に遠隔地の住民の医療サービスに貢献することを期待する旨発言がありました。