浅利大使のフランクリン・デラノ・ルーズベルト学校創立80周年記念式典出席

令和3年11月19日
11月17日(水)、浅利秀樹大使は、日本大使館やJICAと長い協力の歴史があるフランクリン・デラノ・ルーズベルト学校創立80周年記念式典に出席しました。
新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況の中で、感染拡大防止のための政府の衛生プロトコルを遵守しつつ開催されました。
記念式典には、エンリケ・シングレット全国身体障害児協会会長、ビクトリア・アダミ同副会長、ミリアム・イスキエルド ルーズベルト学校校長ほか学校関係者のほか関係者多数が参加し、同校校庭で開催されました。




 
エンリケ・シングレット全国身体障害児協会会長は、1941年にウルグアイがポリオの大流行に見舞われた年に設立されたこの協会が、様々な関係者の努力と献身の結果、今日まで途切れること無く活動を続けたことに感謝を表明しました。自分が2005年に協会の取組に参加して以来、公認会計士として組織の財務改善に尽力し、本日の80周年を迎えることが出来たこと、ハンディキャップを持つ子供たちのためにこれからも末永く活動が継続されると発言しました。
本年12月末をもって定年退職するミリアム・イスキエルド校長からは、50年にわたり特殊教育に携わる中で子供たちや同僚と共に働くことはこの上ない喜びであったこと、この協会に協力頂いた全ての人々と理事会に深く感謝する旨発言がありました。
 

左からイスキエルド校長、シングレット会長、アダミ副会長