日・ウルグアイ外交関係樹立100周年記念切手お披露目式典

　7月27日、ウルグアイ郵政本部にて、日・ウルグアイ外交関係樹立100周年記念切手お披露目式典が開催され、ウルグアイ郵政、100周年実行委員会、ウルグアイ外務省、ウルグアイ日本人会、JICA帰国研修員同窓会（AUJCT）等の関係者が列席しました。
　式典に際し眞銅竜日郎大使及びフリオ・セサル・シルベイラ・ウルグアイ郵政副総裁がそれぞれ挨拶を行い、眞銅大使からはこれまでの日・ウルグアイ二国間関係に触れつつ、本年の外交関係樹立100周年の機に両国間の絆を深め次の100年に向け二国間関係を更に促進していきたい旨述べました。またシルベイラ・ウルグアイ郵政副総裁からは1908年の日本人ウルグアイ移住にはじまる両国の友好の歴史や日本政府からの開発協力に関し言及があり、二国間の歴史の節目の年に記念切手を発行することができ光栄との挨拶がありました。
　今回の式典でのお披露目をもって100周年のロゴ及び桜の花がデザインされた日・ウルグアイ外交関係樹立100周年記念切手及び切手シートの流通がウルグアイで始まりました。