草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式
平成30年3月17日




3月6日、梶本臨時大使代理は、平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力)「ロチャ県ラ・パロマ市保育園の増築及び改修計画」(被供与団体:ラ・パロマ湾協会 供与限度額:31,189ドル)の供与式に出席しました。
1.プロジェクトの概要
本案件は、経済的に困難な状況にある家庭の園児をより多く受け入れるべく、建物の増築・改修を実施するものです。これにより、より多くの子供の健全な発育が期待できます。
2.供与式の概要(別添写真参照)
(1) 日時:平成30年3月6日(火)14時00分~15時00分
(2) 場所:ラ・パロマ湾協会
(3) 供与式には、アニバル・ペレイラ ロチャ県知事、フェルナンド・ロドリゲス ウルグアイ青少年協会(INAU)副会長、ホルヘ・フェランドINAU局長、アドリアナ・ハドソン ラ・パロマ湾協会会長、ホセ・ルイス・オリベラ ラ・パロマ市長、その他報道関係者等約40名が出席。
(ラ・パロマ湾協会 アドリアナ・ハドソン会長)
日本政府の支援に感謝の意を表します。これにより保育園が乳幼児を支援する活動を更に広げることができたました。
(INAU フェルナンド・ロドリゲス副会長)
日本政府の支援に感謝します。協力によりパロマ市の200名の幼児とその家族が裨益します。また日本政府の実施する草の根プログラムの「人間の安全保障」という考えは、単なる「人間の身の安全」に制限された考えではなく、広く人権保護という概念です。
(ロチャ県 アニバル・ペレイラ知事)
本日式典が行われる日本政府の協力による2つのプロジェクトは共通して、草の根レベルの人々が裨益し、住民組織がプロジェクト運営に積極的に参加するものです。全てのプロジェクト関係者が、資金用途は適切であったと証明できるように、プロジェクトで設定した目標を達成し、購入した物品を適切に管理していくように願っています。
(梶本臨時大使代理)
ノクティルーカス保育園増築・改修により0歳から3歳児の多くの幼児が通うことができるようになりました。台所が増築され、より多くの子供達に食事とおやつを準備できるようになり、成長の一番重要な時期に、必要な栄養を摂取し、健全な発育ができるよう環境を整えることに貢献でき大変嬉しく思います。またここラ・パロマで本日思いがけず別件で供与した中古消防車が活躍している姿を目にすることができ嬉しく思います。このプロジェクトに取り組まれた関係者全員の尽力に敬意を表すとともに、この協力を通じて、ウルグアイと日本両国の絆がさらに強固になるよう祈念します。
1.プロジェクトの概要
本案件は、経済的に困難な状況にある家庭の園児をより多く受け入れるべく、建物の増築・改修を実施するものです。これにより、より多くの子供の健全な発育が期待できます。
2.供与式の概要(別添写真参照)
(1) 日時:平成30年3月6日(火)14時00分~15時00分
(2) 場所:ラ・パロマ湾協会
(3) 供与式には、アニバル・ペレイラ ロチャ県知事、フェルナンド・ロドリゲス ウルグアイ青少年協会(INAU)副会長、ホルヘ・フェランドINAU局長、アドリアナ・ハドソン ラ・パロマ湾協会会長、ホセ・ルイス・オリベラ ラ・パロマ市長、その他報道関係者等約40名が出席。
(ラ・パロマ湾協会 アドリアナ・ハドソン会長)
日本政府の支援に感謝の意を表します。これにより保育園が乳幼児を支援する活動を更に広げることができたました。
(INAU フェルナンド・ロドリゲス副会長)
日本政府の支援に感謝します。協力によりパロマ市の200名の幼児とその家族が裨益します。また日本政府の実施する草の根プログラムの「人間の安全保障」という考えは、単なる「人間の身の安全」に制限された考えではなく、広く人権保護という概念です。
(ロチャ県 アニバル・ペレイラ知事)
本日式典が行われる日本政府の協力による2つのプロジェクトは共通して、草の根レベルの人々が裨益し、住民組織がプロジェクト運営に積極的に参加するものです。全てのプロジェクト関係者が、資金用途は適切であったと証明できるように、プロジェクトで設定した目標を達成し、購入した物品を適切に管理していくように願っています。
(梶本臨時大使代理)
ノクティルーカス保育園増築・改修により0歳から3歳児の多くの幼児が通うことができるようになりました。台所が増築され、より多くの子供達に食事とおやつを準備できるようになり、成長の一番重要な時期に、必要な栄養を摂取し、健全な発育ができるよう環境を整えることに貢献でき大変嬉しく思います。またここラ・パロマで本日思いがけず別件で供与した中古消防車が活躍している姿を目にすることができ嬉しく思います。このプロジェクトに取り組まれた関係者全員の尽力に敬意を表すとともに、この協力を通じて、ウルグアイと日本両国の絆がさらに強固になるよう祈念します。