skip navigations | Español
Japan

在ウルグアイ日本国大使館
Embajada del Japón en el Uruguay

 

大使館案内 | 二国間関係 | 領事情報 | 広報文化 | 重要外交課題 | ウルグアイ情報 | リンク

 

草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式

 

 

12月9日、田中大使は、平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「アルティガス県職業訓練強化計画」(被供与団体:ログロス財団)の供与式に出席しました。

 

 

田中大使挨拶

 

 

記念プレート除幕(左より:カラム知事、田中大使、地域の児童およびその保護者)

 

 

テープカット(左より:アルスアーガ氏、田中大使)

 

 

同センターで生産された手工芸品

 

建築された建物の外観

 

2009年に供与された救急車と同センターの畑

 

1.プロジェクトの概要

本プロジェクトは、アルティガス県バルタサル・ブルーム市に職業訓練センターを建築するものです(供与限度額:109,387米ドル)。アルティガス県はウルグアイの中でも失業率の最も高い県のひとつであることから、本プロジェクトにより新たに就労支援活動の拠点が実現し、同県の失業率改善に寄与することができます。

 

2.供与式の概要

(1)日時:平成27年12月9日(水) 10時00分~11時30分

(2)場所:ログロス財団 職業訓練センター

(3)供与式には、ログロス財団コーディネーター マルコス・アルスアーガ氏、パブロ・カラム アルティガス県知事、フアン・カルロス・マルティニコレナ バルタサル・ブルーム市長、施設関係者、周辺地域住民、報道関係者、その他プロジェクト関係者等約100名が出席しました。

(4)アルスアーガ氏から、急病で急遽欠席となったアレホ・デル・カスティージョ ログロス財団会長の言葉として、「日本のログロス財団への2回目の支援に感謝の意を表するとともに、今回のプロジェクトで、バルタサル・ブルーム市の、職業訓練センターを設置するという長年の夢が実現しました」と挨拶が読み上げられました。

(5)カラム知事から、今回の日本の支援は、バルタサル・ブルーム市の社会開発にとって非常に重要なものですと挨拶がなされました。

(6)マルティニコレナ市長から、同市への日本の支援は、平成21年度案件「バルタサル・ブルームにおける救急車整備計画」に続き2回目となります。また今回建築した職業訓練センター内の畑のお陰で、同市では野菜が自給自足できています。と挨拶がなされました。

(7)田中大使は、前回の支援に続き、今回もログロス財団を通じてバルタサル・ブルーム市にとって重要な分野の支援を行うことができ、大変喜ばしく思います。今後もこの草の根無償資金協力を通じて、両国の絆が広がりと奥行きを持って深まることを祈念すると挨拶をしました。

©Copyright 2015 Embassy of Japan in Uruguay                        法的事項/  アクセシビリティについて/  プライバシ-ポリシ-