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Japan

在ウルグアイ日本国大使館
Embajada del Japón en el Uruguay

 

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草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式

 

 

12月8日、田中大使は、平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「リベラ県障害者教育センター車両及び設備整備計画」(被供与団体:ADIS リベラ障害者友の会)の供与式に出席しました。

 

 

田中大使挨拶

 

テープカット(左より:田中大使、サミット会長)

 

 

集合写真(左より:中央左 田中大使、中央右

サミット会長、ADIS関係者)

 

テープカット(左より:田中大使、サミット会長)

 

 

供与された通学用車両

 

 

供与されたリハビリ器具および職業訓練のための機械

 

 

ADISおよびリベラ市の日本学校の生徒たち

 

 

1.プロジェクトの概要

本プロジェクトは、障害者用に改造された通学バスおよびリハビリと職業訓練のための器具の整備です。(供与限度額:60,784米ドル)。これにより、障害を持つ生徒が快適に通学でき、また効率的なリハビリおよび職業訓練を通じて生活の質の向上が期待されます。

 

2.供与式の概要

(1)日時:平成27年12月8日(火) 10時00分~11時30分

(2)場所:ADIS リベラ障害者友の会

(3)供与式には、グルマ・サミットADIS会長、リチャード・サンデル リベラ県副知事、施設関係者、周辺地域住民、報道関係者、その他プロジェクト関係者等約150名が出席しました。

(4)サミット会長から、日本の協力に感謝の意が表されると共に、今回整備した通学バスで車椅子の生徒も快適に通学でき、また一度により多くの生徒を移動させられるようになりました、また新しいリハビリ器具で生徒の生活の質の向上が期待でき、新たな職業訓練のための機械の購入は、地域の人々と共に活動できる協同組合設立の活動を後押しましたと挨拶がなされました。

(5)サンデル副知事から、過去にリベラ県に対して行われた草の根無償協力の医療巡回バス整備のプロジェクトが今年パナマで表彰されたことが紹介されました。また日本に対し、今回のプロジェクトを含めたこれまでの支援に感謝の意が表されました。

(6)田中大使は、ADISのプロジェクトに協力でき、生徒の生活の質の向上に寄与できることを大変嬉しく思う旨、また今後もこの草の根無償資金協力を通じて両国の絆が広がりと奥行きをもって深まることを祈念する旨、述べました。

 

 

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