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Japan

在ウルグアイ日本国大使館
Embajada del Japón en el Uruguay

 

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草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式

 

 

 

 4月10日、田中大使は、平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「リカルド・シェンケル治療センター改修計画」(被供与団体:マナンティアレス財団)の供与式に出席しました。

 

田中大使挨拶              

記念プレート除幕

治療センター関係者集合写真

 

改修した治療センターの寝室

 

整備した治療センターの台所

治療センター外観

1.プロジェクトの概要

本プロジェクトは、被供与団体であるマナンティアレス財団が運営する、薬物依存症の治療センターの改修および家具や家電の整備です(供与限度額:119,470米ドル)。これにより、同センターの患者の治療・ケア環境が改善することが期待されます。

 

2.供与式の概要(別添写真参照)

(1)日時:平成27年4月10日(金) 10時30分~11時30分

(2)場所:マナンティアレス財団 リカルド・シェンケル治療センター

(3)供与式には、パブロ・ロッシ マナンティアレス財団会長、マティアス・ベニテス 外務省国際協力局アジア担当書記官、その他組織関係者等約60名が出席しました。

(4)パブロ・ロッシ会長より、この治療センターは20年間にわたって活動しており、ここで治療し、社会復帰を果たした患者は1000人以上に上ります。日本政府の援助により、ここがラテンアメリカでも有数の治療センターとなり、より多くの患者の手助けをすることができますと日本政府へ感謝の意が表されました。

(5)治療センター利用者代表より、治療センターが改修され非常に過ごしやすくなりました。我々を信頼し治療センターの改修に援助してくれたことに対し感謝しますと日本政府へ感謝の意が表されました。

(6)マティアス・ベニテス書記官より、今回のプロジェクトに留まらず、日本政府はこれまでもウルグアイ全土の様々なプロジェクトへ援助をしていますと述べるとともに、日本政府へ改めて感謝の意が表されました。

(7)田中大使より、このプロジェクトにより、将来ある若者の社会復帰を援助できることを喜ばしく思います。今後もこの草の根無償協力を通じて、両国の友好関係を築いていきたいと思いますと挨拶がありました。

 

 

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