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Japan

在ウルグアイ日本国大使館
Embajada del Japón en el Uruguay

 

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草の根・人間の安全保障無償資金協力供与式

 

 

 

 

6月19日、渡邉臨時代理大使は、平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「モンテビデオ県セロ地区教育環境改善計画」(被供与団体:プロヴィデンシア)の供与式に出席しました。

 

 

 

邉臨時代理大使挨拶

 

 

念プレート除幕

(左より、生徒代表、渡邉臨時代理大使、ディエゴ・ボノミ・プロヴィデンシア会長)

 

生徒全員と記念撮影

 

 

新教室の紹介

 

 

供与(増築)した教室等

 

1.プロジェクトの概要

本プロジェクトは、被供与団体であるプロヴィデンシアが教育センターの校舎を増築するものです(供与限度額:103,757米ドル)。これにより、より多くの生徒を受け入れる事が出来、また、これまでの活動に加えて新たに無償の私立中学校としての認可を得ることが出来(現在仮認可中)、経済的に困難な地域の青少年の教育環境の改善が期待できます。

 

2.供与式の概要(別添写真参照)

(1)日時:平成26年6月19日(木) 12時15分~13時15分

(2)場所:リセオ・プロヴィデンシア

(3)供与式には、ディエゴ・ボノミ プロヴィデンシア会長、ルイス・アローチャ 教育センター長、ファビアン・ロイゼン リセオ・プロヴィデンシア校長、教師、生徒、保護者、その他組織関係者が出席しました。

(4)アローチャ センター長より、今回の援助は、小さなコンテナ2台で始まった当センターの中学校を開校するという夢の実現を大きく後押ししてくれました。これは生徒たちの将来の可能性を広げるものです。生徒たちもこの援助に報いるべく勉学に励むことでしょう。我々教育センタースタッフ一同も彼らを一層サポートしていきたいと思いますと感謝の意が表されました。

(5)渡邉臨時代理大使より、国旗への忠誠の誓いの日に、歴史あるこのセロ地区での供与式を行えて嬉しく思いますと挨拶しました。また、ウルグアイと日本は93年間にわたる外交関係がある古い友人であり、ウルグアイでこれまでの11年間に82件承認されている草の根無償協力及び東日本大震災時にウルグアイから日本へ送られた援助物資等、これまで相互に助け合ってきたことを生徒たちに説明し、最後に生徒たちが学校を修了し、将来の夢の実現を祈念していること、また、日本のことを知り、絆を深めて欲しいと挨拶を締めくくりました。

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